キャデラックは、負傷者が病院のベッドに横になったままの状態でも

リハビリできるように高さと広さを用いて開発されました

高級車・キャデラックのように、有能で万能なという意味で『キャデラック』

と呼んだそうです

リフォーマーと違い、左右別々のスプリングを使うので体のバランスを

リフォーマー以上に整えてくれます。

寝そべったり、ぶら下がったり、押したりひっぱたり、ゆがみを整えるなら、

キャデラックに勝るものはありません。

　リフォーマーは、最も代表的なピラティスマシンです

滑車の上に身体をのせる台（キャレッジ）がついていて、

負荷を変えれるスプリングでキャレッジを水平に動かして身体を

『リフォーム』していきます。

スプリングとつながっているストラップは手足にかけて使います。

　ワンダチェアは名前通り、椅子のような形をしています

上の部分に腰掛けたり、うつ伏せになったり、横になったりしながら動きます

単純そうに見えますが、単純が故の難しさが体験できます。

大きさもかなりコンパクトです。

ピラティス氏は、最初、椅子としてもエクササイズマシンとしても使える

家具としてデザインたそうです。

　直訳して＜背骨矯正機＞

かたつむりのようなかわいい形をしたこのマシーン・・・

実はとても優れものです。

半円のカーブに背骨を乗せながら少しずつその可動域を増やして

背骨だけでなく全身のエクササイズを行なうことができます。

屈曲、伸張、側屈と回旋の動作は、コアの動きを正確に調整するため

呼吸を使い行っていきます。

スパインコレクターは動きの様々な可動域を通じ、

背骨の立体的な回旋を最大限にするため不可欠なサポートを提供します。